フリー走行1 序盤
<09時50分>
フリー走行1開始10分前、韓国国際サーキットには雨が落ちている。気温は17℃、路面温度17℃、湿度は87%、1m/s前後で弱い風が吹いている。
このセッションでは19アルゲルスアリ/トロロッソに代わり、昨年のイギリスF3チャンピオン、19ヴェルニュ/トロロッソが走行を行う。
<10時00分>
グリーンライトが点灯し、90分間のフリー走行が開始した。22リカルド/HRTが先頭でコースイン、23カーティケヤン/HRT、そして19ヴェルニュ/トロロッソが続いた。
<10時02分>
19ヴェルニュ/トロロッソはウェット・タイヤを履いてコースを走行している。
<10時04分>
5アロンソ/フェラーリがコースイン。16小林可夢偉/ザウバーもコースへ向かった。
<10時05分>
強い雨は落ちていないが、コースは完全なウェット状態となっている。
<10時07分>
16小林可夢偉/ザウバーが連続走行に入った。
<10時09分>
16小林可夢偉/ザウバーはピットに戻った。
<10時10分>
現在、コース上は14スーティル/Fインディアが連続走行中。前戦鈴鹿で優勝した4バトン/マクラーレンがコースインしている。
<10時11分>
3ハミルトン/マクラーレンがコースイン。これで、24台の全マシンがコースを走行した。まだ、このセッションでタイムを記録しているドライバーはいない。
<10時14分>
15ディ・レスタ/Fインディアがピットに戻り、全車がピットに戻った。
コース上には雨が降り始める。明日以降はドライが予想されているだけに、このセッションの走行は少なくなりそうだ。
<10時16分>
鈴鹿でチャンピオンを決めた1フェッテル/レッドブルはマシンを降り、リラックスした表情だ。
<10時19分>
ほとんどのドライバーはマシンを降り、天候の状況を見守っている。
<10時21分>
16小林可夢偉/ザウバーもマシンを降りている。このコンディションでは、コースに出ても得る物は少ない。
<10時22分>
19ヴェルニュ/トロロッソはコックピットに収まっているが、スタッフからは30分近く雨が続くと無線が入る。
<10時25分>
4バトン/マクラーレンはスタッフと談笑中。鈴鹿に続き、ここ韓国でも活躍が期待される。
<10時28分>
10ペトロフ/ルノーは小松エンジニアとやりとりをしている。
<10時29分>
3ハミルトン/マクラーレンがウェット・タイヤを装着してコースイン。
<10時30分>
セッションは30分が経過。気温、路面温度とも17℃で変わらない。コース上は水の量も多く、雨も降り続いている。