フリー走行1 中盤
<10時32分>
3ハミルトン/マクラーレンはコントロール・ラインを通過することなく、ピットに戻ってきた。サーキットは再び静寂に包み込まれている。
<10時34分>
17ペレス/ザウバーは雨雲のレーダーを見ながら、コンディションの推移を見守る。どうやら、雨はしばらく降り続くようだ。
<10時38分>
観客もコース・マーシャルも、手持ちぶさたの状況が続いている。
<10時41分>
このレースで150戦目を迎えるのは6マッサ/フェラーリは、今年はまだ表彰台に登っていないだけに、メモリアル・グランプリで表彰台を目指したい。
<10時44分>
一方、マクラーレンはチームとして参戦700戦目を迎える。これまでに優勝174回、ポール・ポジション146回、ドライバーズタイトルは12回、コンストラクターズ・タイトルは8回獲得している。今年のタイトル獲得はならなかったが、勝利数やポール・ポジション数は伸びる可能性は高いだろう。
<10時46分>
3ハミルトン/マクラーレンがマシンに乗り込んだ。
<10時48分>
3ハミルトン/マクラーレンがコースへ向かう。雨は降り続け、水量は変わらず多い。
<10時50分>
3ハミルトン/マクラーレンの走行を見る限り、コース上の水量はかなり多く、ヘビーウェットのコンディション。タイヤはもちろん、オレンジ色のロゴが描かれた溝の深いウェット・タイヤを装着している。
<10時51分>
21チャンドック/ロータスがコースインした。
<10時53分>
3ハミルトン/マクラーレンがこのセッション最初のタイムとなる、2分5秒台のタイムをマークした。
<10時54分>
18ブエミ/トロロッソがコースイン。
<10時55分>
3ハミルトン/マクラーレンは2分3秒台までタイムを更新した。
<10時56分>
18ブエミ/トロロッソが2分7秒台のタイムをマーク。
<10時57分>
22リカルド/HRTがコースに向かった。
<10時59分>
16小林可夢偉/ザウバーがコースインした。
<11時00分>
セッション開始から1時間が経過した。路面温度は1℃上がり18℃だが気温は17℃で肌寒いコンディションが続いている。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。