鈴鹿サーキット、2010年の日本GP開催地に決定
バーニー・エクレストンと大島裕志社長。
鈴鹿サーキットは、F1からの撤退を発表した富士スピードウェイに代わり、来季の日本GP開催を発表。今季から2011年までの3年間は、鈴鹿サーキットで日本GPが開催される。
以下、株式会社モビリティランドのプレスリリース。
鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランド(取締役社長:大島裕志)は、F1グランプリレースの開催権を統括するFOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション 代表:バーニー・エクレストン)と2010年の鈴鹿サーキットにおけるF1日本グランプリレース開催について契約を締結しました。
今秋、鈴鹿サーキットでは3年ぶりにF1日本グランプリレースが開催されます。
このたびの契約締結により、本年度から3年の連続開催となります。尚、本年のF1日本グランプリレースは、2009年10月2日(金)〜4日(日)に開催されます。
モビリティランド取締役社長:大島裕志
『このたびFOAと2010年F1日本グランプリ開催について合意し、契約を締結しました。私どもは過去20年にわたり、鈴鹿サーキットでF1日本GPを開催し、国内でのF1普及に努めて参りました。F1日本GPの歴史が途切れることを回避するのが当面の私共の役割と認識し、開催を決定しました。鈴鹿における新しいF1の歴史を築けるよう、地域の皆様と力をあわせ、まずはこの10月の大会に全力を注ぎ、ファンの皆様の期待にお応えして参りたいと思います。』