リチャーズ、2010年にF1復帰か？
2008年の雪辱を果たせるか？
元BAR･ホンダの代表を務めていたデビッド･リチャーズが、自身が社長を務めるイギリスのアストンマーティンで、2010年のF1復帰を検討していることを明らかに。
最近、F1復帰を表明したローラと同様に、リチャーズもF1復帰は来年から導入予定のコスト制限がポイントになると考えている。
「まだ何も決まっていないが、参戦するにはいいタイミングだ。来年から導入させる予算制限がすべての鍵を握っている」。
エンジンはコスワース製エンジンを積んで参戦する予定しているが、そのほかのエンジンメーカーとの交渉も進めているもよう。
リチャーズは、2008年にプロドライブとしてメルセデスのサポートでF1に参戦する予定だったが、問題となっていたカスタマー･カー(他社が制作したマシン)が禁止になったため、参戦を果たせなかった。
