イスパニア、2011年のマシンはジェフ・ウィリスがデザイン
2011年はウィリス(右)を中心にシャシーを独自に開発。
イスパニア・レーシング・F1・チームのチームオーナであるホセ・ラモン・カラバンテは、2011年のマシンをチームのテクニカル・ディレクターを務めるジェフ・ウィリスがデザインしたことを明らかにした。
2011年のマシンの開発についてカラバンテは、「マシンはジェフ・ウィリスがデザインした。今年はダラーラ製のシャシーを使用したが、来年のマシンはシャシーも独自に開発している。マシンの開発にはかなり前から着手していて、エンジンは引き続きコスワース、ギヤボックスはすでに発表したとおり、ウィリアムズ製になる。ジェフの開発したマシンは、我々により良い結果をもたらしてくれるだろう。来年の開幕戦に間に合うし、今年は参加できなかった冬季テストにも参加する」とコメント。