リカルド、「2013年型マシンは、ただの進化版じゃない」
戦闘力が上がり、「今年以上の結果が残せるはず」とリカルド。
スクーデリア・トロロッソのダニエル・リカルドは、2013年型マシンは、今年の「STR7」とはだいぶ違ったマシンになることを明らかにした。
これは、トロロッソの拠点がある、イタリアのオートスプリント誌が報じたもの。
チームは今年、高い戦闘力を見せたザウバーの「C31」を手がけたジェイムス・キーをテクニカル・ディレクターとして獲得、キーが設計にかかわっていることで、2013年型マシンが完成度の高いマシンに仕上がることを期待している。
開発中のマシンを自身ですでに確認したというリカルドは、2013年型マシンについて、次のように語った。
「すでにこの目で見てるんだ。細かく見ていくと、今年のマシンとは違うね。今年以上の結果が残せるはずさ。いずれにしても、今年のマシンにちょこっとだけ変更を加えたようなマシンじゃないんだ」。