メルセデス、2014年のエンジンサウンドに自信
規格変更でもエンジンサウンドに問題なし?
2014年から、1.6リッターV6ターボエンジンが導入され、F1の魅力のひとつ、エンジンサウンドの質が落ちることが懸念されているが、メルセデス・ベンツ・ハイパフォーマンス・エンジンのマネジング・ディレクターを務めるトーマス・フュールは、新しい規格でもエンジンサウンドはすばらしいものになるだろうと語った。
これは、フュールがイタリアのトゥットスポルト紙に語ったもの。フュールは、同紙に対して、「(最大回転数の)1万5,000rpmで、すばらしいサウンドを放つことになるだろう。6本のパイプがターボ・チャージャーにつながれ、美しいサウンドを奏でるはずだ」。