マルーシア、2014年のエンジンはフェラーリかメルセデス
フェラーリ育成ドライバーのビアンキが所属していることもあり、フェラーリの方が交渉しやすい?
マルーシア・F1・チームは、来季からフェラーリかメルセデス・エンジンを使用することになりそうだ。
現在、チームが使用しているコスワース・エンジンが今年を最後にF1から撤退すため、マルーシアのアンディ・ウェッブCEOは、2014年から使用するエンジンをフェラーリかメルセデスと交渉中であることを認めた。
これは、マルーシアの母国、ロシアのカンピオナートに語ったもの。ウェッブCEOは、来年のエンジンについて、「コスワースが撤退することになり、フェラーリとメルセデスのどちらかを選ぶことになる。どちらとも交渉を進めており、それぞれ、どんなオプションがあるかを確認していくつもりだ。2014年のエンジンの価格は、現在使用しているものよりもかなり高価になるため、価格も重要になってくる。正しいパートナーを選び、4週間以内に発表したい」とコメント。