F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   ピレリ、F1 2016年シーズンの様々な”数”を発表

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

ピレリ、F1 2016年シーズンの様々な”数”を発表

ピレリは13日(月)、F1 2016年シーズンの様々なデータの統計を発表した。

発表されたデータは、ピレリが供給したタイヤの数、レースでのオーバーテイク数やピットストップ数といったレースのデータに加え、ピレリがモーターホームで振舞った食事の数や2017年のワイドになったタイヤ・テストに至るまで、多岐にわたっている。

ピレリが発表したデータシートとその内容は以下の通り。

161213P-1.jpg

HIGHEST KMS / COMPOUND:各コンパウンドの最長走行距離
※数字の単位はkm
ULTRASOFTウルトラソフト
SUPERSOFT:スーパーソフト
SOFT:ソフト
MEDIUM:ミディアム
HARD:ハード
INTERMEDIATE:インターミディエイト(ドライとレインの中間のタイヤ)
WET:ウェット
※コンパウンドの下のドライバー名は各コンパウンドを最長で使用したドライバー

SUPPLIED:供給されたタイヤの数
※セット数ではなく個数
SLICKS:スリック(ドライ・タイヤ)の供給数
RAIN:ウェット、インターミディエイトの供給数
RACE WEEKENDS:全レース週末中の供給数
TESTING:テストでの供給数

ACTUALLY USED:実際に使用されたタイヤの数
セット数ではなく個数
SLICKS:実際に使用されたスリックの数
RAIN:実際に使用されたウェット、インターミディエイトの数

■RECYCLED:リサイクルされたタイヤの数
ALL OF THEM:投入した全タイヤ(がリサイクルされた)



161213P-4.jpg■OVERTAKING MOVES:オーバーテイクに関するデータ
※カウント対象はフライング・ラップ中にオーバーテイクし、そのままその周のフィニッシュ・ラインを通過した回数のみ。技術的問題が原因で発生した追い越し/追い越された回数、オープニング・ラップ中のものはカウントされていない。

TOTAL:総オーバーテイク数
DRY RACE:ドライ・レースでのオーバーテイク数
HIGHEST:オーバーテイク数が一番多かったドライ・レース
LOWEST:オーバーテイク数が一番少なかったドライ・レース

WET RACE:ウェット・レースでのオーバーテイク数
HIGHEST:オーバーテイク数が一番多かったウェット・レース

TEAMS:オーバーテイクの記録(チーム)
MOST:オーバーテイク数が一番多かったチーム(とそのチームのドライバーの記録した回数)

DRIVERS:オーバーテイクの記録(ドライバー)
MOST:オーバーテイク数が一番多かったドライバー
MOST IN A GP1レース中にしたオーバーテイク数が一番多かったドライバー
MOST AT GP START:レースのスタートでオーバーテイクした回数が一番多いドライバー

■PIT STOPS DATA:ピットストップに関するデータ
TOTAL:総ピットストップ数
AVERAGE:平均値
PER RACE:各レースでおこなわれた全ピットストップの平均回数
PER DRIVER:各レースのドライバーごとのピットストップの平均回数

HIGHEST&LOWEST:ピットストップが一番多いレースと少ないレース
HIGHEST:ピットストップが一番多かったレース
LOWEST:ピットストップが一番少なかったレース



161213P-2.jpg■GP HIGHKIGHTS:グランプリのハイライト
HIGHEST TOP SPEED:最高速/時速(記録が出たGPとそれを出したドライバー)
TOP FASTEST LAP:最多ファステスト・ラップ数(予選、レースで記録を出したドライバー)
QUALI:予選で記録した最多ファステスト・ラップ数(ルイス・ハミルトン)
RACE:レースで記録した最多ファステスト・ラップ数(ルイス・ハミルトン)

■LONGEST:レース時間が一番長かったレース
■FASTEST:優勝ドライバーの平均時速が一番速いレース
■SHORTEST GP:レース時間が一番短かったレース

■ASPHALT TEMPERATURE:路面温度に関するデータ
HOTTEST:路面温度が一番高かったレース
RACE:そのレースで一番高かった路面温度

COOLEST:路面温度が一番低かったレース
RACE:そのレースで一番低かった路面温度



161213P-3.jpg■TEAM AND GUESTS:チーム(ピレリ)とそのゲストに関するデータ
TEAM’S PEOPLE AT EACH RACE:各レース会場入りするスタッフの平均人数
NATIONALITIES:スタッフの総国籍数
LANGUAGES SPOKEN:スタッフが話す言語の総数(1人当たりではなく、チーム内の合計数)
PODIUM CAPS SOLD:ピレリのポディウム・キャップの総売り上げ数
GUESTS:ピレリが招待したゲストの数
NOTEBOOKS:配布したピレリのノートの数
PRESS RELEASES:配布したピレリのプレスリリースの数
INFOGRAPHICS:配布したピレリのインフォグラフ(レースの統計を絵と図で表した表)の数
TWEETS:ピレリがツイッターでツイートした回数

■PIRELLI HOSPITALITY:ピレリのホスピタリティに関するデータ
※今年、ピレリのモーターホームで振舞われた数/量
MEALS SERVED:食事の数(テスト参加時含む)
DESSERTS:デザートの数
LITRES OF WATER:
水の量(リットル)
KILOGRAMS OF PASTA:パスタの量(キロ)
DIFFERENT RECIPES:デザートのレシピの数
PIZZA:ピザの枚数



161213P-5.jpg
■2017 WIDER TYER TESTS:2017年のワイドになったタイヤのテスト
■THE NUMBERS:様々な”数”
96:テストで使用したプロトタイプ・タイヤの数
+25%:現行タイヤからワイドになった幅の割合
3 TEAMS:タイヤ・テストに参加したチーム(メルセデス、レッドブル、フェラーリ)
5 CIRCUITS:タイヤ・テストで使用されたサーキット(アブダビ、バルセロナ、フィオラノ、ムジェロ、ポール・リカール)

■KMS TESTED PER DRIVER:参加した3チームの各ドライバーが走破した距離(㎞)
【翻訳:STINGER】
Photos by Pirelli & C. S.p.A. – Pirelli Tyre S.p.A
記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER