F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   ロズベルグ、シンガポール初優勝でタイトル白熱化!! マクラーレン・ホンダ7位!!–2016F1GP第15戦シンガポールGP

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

ロズベルグ、シンガポール初優勝でタイトル白熱化!! マクラーレン・ホンダ7位!!–2016F1GP第15戦シンガポールGP

P-20160918-00435_HiRes JPEG 24bit RGB.jpg
F1 200戦目のロズベルグは、ポールポジションから見事優勝を果たした。後方で、フルケンベルグ+フォースインディアがクラッシュしている。

◆白熱化するタイトル争い
夜祭の高揚感の中で行なわれるシンガポールGPで、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が初優勝した。

セーフティゾーンが無いリスキーなコースで、今年もスペクタクルなレースとなり、ロズベルグ+メルセデスと2位のダニエル・リカルド(レッドブル)の差は、0.488秒差。レース前にロズベルグが予測した通り、レッドブルが力を見せ、特に終盤の追い上げであわや優勝のエンディングとなった。

3位は、序盤にブレーキトラブルで遅れたルイス・ハミルトン。一時はオーバーテイクされたキミ・ライコネン(フェラーリ)から、表彰台をもぎ取る展開だった。

ロズベルグは今シーズン8勝目のこの勝利でシリーズポイントを273とし、3位15ポイントで265点としたハミルトンを逆転してポイントリーダーに返り咲き、残り6戦が白熱した戦いになることを決定付けた。

◆マクラーレン・ホンダ、躍進の7位
9番グリッドからスタートしたマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが7位。フルケンベルグ+フォースインディアがスタートでクラッシュ、その混乱をかいくぐって5番手につけ、ポジションを守っていたが、終盤、フェルスタッペン+レッドブル、フェッテル+フェラーリに抜かれた。しかし、7位ではもの足らないと思えるポジションにマクラーレン・ホンダは来た。同僚のジェンソン・バトンは、終盤にリタイアした。

次のレースは2週間後のマレーシアGP。その翌週には鈴鹿に日本GPがやってくる。


◆2016F1GP第15戦シンガポールGP決勝結果
 1. ロズベルグ+メルセデス
 2. リカルド+レッドブル
 3. ハミルトン+メルセデス
 4. ライコネン+フェラーリ
 5. フェッテル+フェラーリ
 6. フェルスタッペン+レッドブル
 7. アロンソ+マクラーレン・ホンダ
 8. ペレス+フォースインディア 
 9. クビアト+トロロッソ
10. マグヌッセン+ルノー
11. グティエレス+ハース
12. マッサ+ウィリアムズ
13. ナッセ+ザウバー
14. サインツ+トロロッソ
15. パーマー+ルノー
16. ウェーレイン+マノー
17. エリクソン+ザウバー
18. オコン+マノー
※以下、リタイア
  バトン+マクラーレン・ホンダ
  ボッタス+ウィリアムズ
  フルケンベルグ+フォースインディア
  グロジャン+ハース

[STINGER]

Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool
記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER