メルセデス僅差のフロントロー–2016F1GP第19戦メキシコGP予選
2016F1GPも大詰め、21戦の19戦目のメキシコGPを迎えた。
ここの結果によっては、ニコ・ロズベルグの初めてのワールドチャンピオンが決定する。エキサイティングな予選は、メルセデスのチームメイトであるルイス・ハミルトンが奪ったが、ロズベルグは0.254差で2番手に着け、一歩も引かない姿勢を見せた。
気温が急激に上昇して、路面温度が50度を越えるコンディション。会場のエルマノス・ロズリゲス・サーキットは元々、高地にあって、空気密度が30%ほど低下することから、ダウンフォースがその分下がってグリップが落ち、滑る分だけ磨耗も厳しくなり、タイヤマネージメントがいつも以上に重要になっている。
レッドブルがよく食い下がったが、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドは3-4番手。フリー走行の段階で好調だったフェラーリは、セバスチャン・フェッテルもキミ・ライコネンも、レッドブルの後塵を排する結果となった。
マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンが13番手でいずれもQ3進出とはならなかったが、タイヤ戦略が重要なことを考えると、スタートでタイヤの選択権のないQ3進出組より有利と考えることもでき、もともとレースが巧い二人のドライバーであることも手伝って、いずれも路面がきれいなクリーンサイドのグリッドからスタートする二人の決勝の活躍が期待されている。
決勝レースは、30日(日)の14時(日本時間翌31日午前4時)にスタートする。
◆2016F1GP第19戦メキシコGP予選
1. ハミルトン+メルセデス
2. ロズベルグ+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル
4. リカルド+レッドブル
5. フルケンベルグ+フォースインディア
6. ライコネン+フェラーリ
7. フェッテル+フェラーリ
8. ボッタス+ウィリアムズ
9. マッサ+ウィリアムズ
10. サインツ+トロロッソ
11. アロンソ+マクラーレン・ホンダ
12. ペレス+フォースインディア
13. バトン+マクラーレン・ホンダ
14. マグヌッセン+ルノー
15. エリクソン+ザウバー
16. ウェーレイン+マノー
17. グティエレス+ハース
18. クビアト+トロロッソ
19. ナッセ+ザウバー
20. オコン+マノー
21. グロジャン+ハース
※以下、ノータイム
22. パーマー+ルノー
[STINNGER]
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool