ハミルトン+メルセデス驚速!!–ベルギーGP初日トピックス
2017F1GP第12戦ベルギーGPが始まった。初日のフリー走行1と2が行なわれ、それぞれライコネン+フェラーリ、ハミルトン+メルセデスがトップタイムを記録した。
午後のフリー走行2で、ルイス・ハミルトンが1分44秒753を記録、昨年ポールポジションを約2秒短縮。2位のライコネン+フェラーリに0.262秒差だった。
パワーの影響が大きいスパ-フランコルシャンで苦戦を予想されたマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがフリー走行2で1分46秒743を記録し、11番手につけている。このタイムは、去年、ロズベルグ+メルセデスが記録したポールポジションを上回り、規則変更の効果とF1の進化を証明した。
新たな“タマ”を投入されたとされるホンダのパワーユニットを搭載する地元出身のマクラーレン・ホンダのストフェル・ヴァンドーンは、14番手で初日を終えている。
フリー走行2は、最後に土砂降りに襲われ、リカルド+レッドブルとアロンソ+マクラーレン・ホンダがコースの下見に出たが、ほとんど意味がないくらいの降りで、1周でピットイン。スパ・ウェザーのエンディングとなった。
明日の天気予報は曇りを報じているが、スパ・ウェザーは、読めない。
◆2017F1GP第12戦ベルギーGP予選
1. ハミルトン+メルセデス
2. ライコネン+フェラーリ
3. ボッタス+メルセデス
4. フェルスタッペン+レッドブル
5. フェッテル+フェラーリ
6. リカルド+レッドブル
7. フルケンベルグ+ルノー
8. オコン+フォースインディア
9. サインツ+トロロッソ
10. パーマー+ルノー
11. アロンソ+マクラーレン・ホンダ
12. ペレス+フォースインディア
13. グロジャン+ハース
14. ヴァンドーン+マクラーレン・ホンダ
15. クビアト+トロロッソ
16. マグヌッセン+ハース
17. ストロール+ウィリアムズ
18. エリクソン+ザウバー
19. ウェーレイン+ザウバー
—-以下、周回せず
20. フィリッペ・マッサ
[STINGER]
Photo by MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team