アロンソ+マクラーレン・ホンダ、パワーユニット交換で最後尾グリッド
予選を前に、残念な事態になった。アロンソ+マクラーレン・ホンダが、スケジュール初日の金曜日夜、パワーユニットからオイル漏れが見つかり、パワーユニット全体を交換したため、35グッドダウンのペナルティを受け、最後尾からスタートすることになった。
金曜日に会見を行ない、長谷川祐介F1プロジェクト総責任者が、「グリッドダウンを避けたいので、ここでは新ユニットは投入しない」とコメントした直後の決定だった。
母国グランプリの舞台で、ポテンシャルアップの証明が期待されていただけに、残念な事態だった。アロンソ+マクラーレン・ホンダは、土曜日の予選を前に行なわれたフリー走行3で、8番手のタイムを記録している。
[STINGER]山口正己