ダニエル・リカルド、バクーを訪問
2018年4月29日に3回目のF1GP決勝を迎えるアゼルバイジャンのバクーを、2017年ウィナーのダニエル・リカルド(レッドブル)が訪れた。
凄まじく長いストレートと世界文化遺産の町並みに作られ、高いスピードによる劇的でエキサイティングな舞台として知られるバクーの市街地コースをまずは車で走ったリカルドは、2日間をそこで過ごし、アゼルバイジャンGPのプロモーションを行なった。
リカルドは、来週、ASローマと闘う予定のチャンピオン・リーグのサッカー・チーム『Qarabag FK』の練習にも参加し、サッカーの才能も見せ、バクーに戻ったことを喜んだ。
「バクーに戻れて嬉しいね。F1シーズンは終わったけれど、今年の最高の瞬間の場面だからね。10番グリッドから勝てたんだから、夢のようだったよ。バクーのレースは、ボクのお気に1つになっている。この最もスピードが高いストリート・サーキットが好きだ。暖かい歓迎を受けてとても嬉しい」
「バクーは本当に美しい都市だし、ボクたちがここの新たな観衆に我々のスポーツであるF1グランプリについてすべてを公開することは、非常に刺激的な何かを感じる」
「来年の4月にここに戻って来て、再び闘うのが待ち切れない。今度は少しの有利なポジションからスタートしたいね!」
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photo by Baku City Circuit