マクラーレン・ホンダ、アロンソとヴァンドーンを2017〜2018年に起用。バトンも残留
レギュラーはアロンソとヴァンドーンだがバトンも引退ではなくチームに残留。
マクラーレン・ホンダは3日(土)、2017年と2018年のドライバー・ラインナップにフェルナンド・アロンソとチームのリザーブ・ドライバーを務めるストフェル・ヴァンドーンを起用したことを決定した。
ほかのチームで走るつもりはないと語るバトンは、チームの重要なメンバーとして引き続きチームにとどまり、その豊富な経験をマシンの開発に役立てる新しい役割を演じることになる。
なお、バトンは今シーズン限りで完全に引退するというわけではない。
発表されたリリースの中でバトン自身も、これは引退ではなく契約した2年のうちのいくつかの場面で新車を走らせることになるだろうと語っており、マクラーレン・テクノロジー・グループ会長兼CEOのロン・デニスも、状況によってはチームのためにレースに出場することになるとコメントしている。
【STINGER】
Photo by McLaren Honda