ウィリアムズFW41発進!!
Introducing our 2018 challenger, the Williams Mercedes FW41 ???? #FW41 #WeAreRacing #F1 pic.twitter.com/KG5alquPPN
— WILLIAMS RACING (@WilliamsRacing) 2018年2月15日
ウィリアムズ･マルティーニ･レーシングは15日（木）、イギリス-ロンドンで、今季型マシンの「FW41」を予定日通り公開した。
ポディと同色の白に塗装されたヘイローが目立つが、全体にマッチョなスタイルがめを引く。昨年からの最大の変更点は、全車に取付が義務付けられたコクピット保護フレームのヘイローの搭載と、今年から使用が禁止になったインダクションポッド上部のシャークフィンが小型のフィンに変更されたことによるシルエットの変化で、昨年のなだらかなラインだったノーズもシャープな角度のついた形状に変更されている。
昨年のトレンドだった弓のようなアーチを描いたフロントウイングや低いリヤウイングが今年のマシンにも引き継がれている点は、昨日、一足先に公開されたハース･F1･チームの「VF-18」と同じで、そのほかにもバージボード周辺に昨年よりもより複雑にウィングが配置され、ボディの下半分の黒いカラーリングの面積も増えている。白く塗装されたヘイローの装着によってかっこ悪さが目立ってしまうことを避けるため、ボディ下半分をあえて黒い部分を多くすることでスタイリッシュな印象に仕上げる狙いか。
チームの今年のドライバー･ラインナップは、続投のランス･ストロールに加え、昨年で引退したフェリペ･マッサに代わりに加入したルーキーのセルゲイ･シロトキンが務める。
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