F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   タイヤに厳しい上海サーキットでトロロッソ・ホンダに光?

NEWS

タイヤに厳しい上海サーキットでトロロッソ・ホンダに光?

ここでタイヤがキモになる?! 今回は、バーレーンGPと同じ、真ん中の白と黄色と赤が供給される。

中国GPの会場の上海サーキットは、上海の「上」の字をかたどってレイアウトされたが、「上」の頂点部分が実は悩ましい。左前輪に大きな負荷がかかるからだ。

右回りのコースはもとも右前輪への負担が大きくなるが、それに加えて、深く回り込んで下っている1 ~2コーナーが曲者。メインストレートで冷やされた左フロントタイヤに大きな負担がのしかかる。長いバックストレッチの後のヘアピンも、左前輪に試練を与える。

今年、ピレリが用意したタイヤは、硬い方から、スーパーハード、ハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフト、ハイパーソフトと、ドライだけで7種類になった。この中から、コースに合わせた3種類をピレリが指定して各チームに供給するが、去年より2種類増えたことで、それぞれのコンパウンドの差が縮まったと考えられる。つまり、それだけ、選択が難しくなった、ということだ。

中国で供給されるのは、中間的な、ウルトラソフト、ソフト、ミディアムの3種類で、これは、バーレーンとまったく同じ種類。バーレーンでは高温が課題だったが、中国では、20度ほどと予測される気温の中で、コースレイアウトがタイヤへの負荷が気にな気になってくる。

レースでは2種類を使わなければならないが、タイヤの傷み方を考えて、各チームがどんな戦略をとるのか注目されるが、期待したいのが、トロロッソ・ホンダのドライバーが二人とも、STR13は“タイヤへの負担が少ない”とコメントしているところ。この辺りを中心に、レース終盤に、面白い展開になるかもしれない。

 その前に、まずは予選がどうなるのか。楽しみはそこから。

[STINGER]山口正己
Photo by Pirelli & C. S.p.A. – Pirelli Tyre S.p.A

記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1最新ニュースデータ

more

F1ポイントランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位ルイス・ハミルトン346ポイント
2位セバスチャン・フェッテル276ポイント
3位キミ・ライコネン221ポイント
more
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位メルセデスAMG563ポイント
2位フェラーリ497ポイント
3位レッドブル337ポイント
more

NEXT RACE

メキシコGP(メキシコシティ)
オートドローモ・エルマノス・ロドリゲス

開催日
2018/10/26〜10/28
(日本時間)