F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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超高速ハイリスクの舞台–アゼルバイジャンGPで起きたこと

新旧が見事に交錯したバクー。非日常空間のシチュエーションとしてうってつけ。

世界遺産の中で展開する凄まじく狭くて猛烈に速いバクー・ストリート・サーキット。21戦中で最もリスクが高いサーキットは、開催が6月から4月に移動して気温が下がり、非日常性をさらに高めて人々のリズムを狂わせ、普段はみられない多くの“出来事”が勃発した。

◆予選でトロロッソ・ホンダの超高速危機一髪のニアミス
当たらなかったのは奇跡的?!

◆オーバーラン続出
新人や乱暴者だけでなく、名手ハミルトンやフェッテルも。

◆スタート直後の2コーナーで5台が接触
アロンソ+マクラーレン、シロトキン+ウィリアムズ、フルケンベルグ+ルノー、オコン+フォースインディア、ライコネン+フェラーリ

◆レッドブルの同士討ち
序盤からタイヤを当て合う行き過ぎバトルの結末。

◆グロジャン+ハースがセフティカー・ラン中にクラッシュ
マンマミーア!!

◆セバスチャン・フェッテルがリスタートでオーバーラン
弘法も筆の誤り。

※オマケ→解説の川井ちゃんのテンションover lev?!
興奮の極致から一方的にしゃべりまくって視聴者おいてけぼり。

リスクが高いこと。それを乗り越えるのがモーターレーシングの原点ではあり、手に汗握る展開にこそ惹きつけられる。けれど、バクー・ストリート・サーキットの状況は、一触即発すぎた? とはいっても、21戦中最もリスキーなストリート・サーキットは、世界遺産の集大成であり、そしてアジアとヨーロッパの分岐点のバクーを、ますます気になる街にしたことは間違いない。

[STINGER]山口正己

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