嬉しいわけだ、アロンソ久々の表彰台

中嶋一貴(右)とブエミにはさまれて、初々しささえ感じる表彰台のアロンソ。
2018WEC開幕戦でフェルナンド・アロンソが優勝した。アンカーを務めたアロンソは、コクピットを降りると、チームメイトの中嶋一貴、セバスチャン・ブエミを抱き寄せて喜びをあらわにした。
嬉しいはずだ。優勝は2013年スペインGP以来だが、表彰台が、2014年8月のハンガリーGP以来、ついでにいえばポールポジションは、2012年7月のドイツGP以来だったからだ。

F1とは別人の優しい目?!
表彰台の上でも、その後のインタビューでも、まるで新人のように笑顔を振りまいた。やはりドライバーは勝たなければだめだということを改めて証明したフェルナンド・アロンソだった。
STINGER
photo by GAZOO RACING




