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ハミルトン鉄壁、メルセデス今シーズン初1-2–2018F1GP第5戦スペインGP決勝

メルセデスが1-2、3位にはフェルスタッペンが入った。

バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行なわれた2018F1GP第5戦スペインGPは、スタート直後に多重クラッシュが起きる波瀾の展開だったが、今シーズン初のフロントロー独占グリッドからスタートしたメルセデスがレースをコントロール、ルイス・ハミルトンがF1GP64回目の優勝、バルテリ・ボッタスとともに、今シーズン初の1-2フィニッシュを果たした。

スタート直後に、ロメイン・グロジャン(ハース)が、前方で体勢を崩しかけたチームメイトのケビン・マグヌッセンに反応してスピン、コースに戻ったところに直後にいたニコ・フルケンベルグ(ルノー)が突っ込み、その煽りでさらにスタートで出遅れていたピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)が突っ込んで3台が瞬間的にリタイアを喫した。

スタートでセバスチャン・フェッテル(フェラーリ)がダッシュよく2番手につけたが、タイヤ1回交換のメルセデスに対して2ストップ作戦だったフェッテル+フェラーリは、ピットインの遅れを取り戻すことができずに3位に甘んじた。

キミ・ライコネン(フェラーリ)はエンジンを壊してリタイア、完走14台のサバイバルレースとなった。

好調の週末を進めていたハースのケビン・マグヌッセンが6位、カルロス・サインツ(ルノー)とフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が続いた。

主君はシャルル・ルクレール(ザウバー)。終始入賞圏内を走行し、アゼルバイジャンGPに続いて連続入賞をゲットした。

トロロッソ・ホンダは、12番手グリッドからスタートしたピエール・ガスリーがスタートのアクシデントで消え、ブレンドン・ハートレーはペースが上がらないまま、14番手で完走は果たした。

次の第6戦は、伝統のモナコ。山賊入賞を果たしたシャルル・ルクレールのホーム・グランプリは、5月27日に決勝レースを行なう。

◆2018F1GP第5戦スペインGP決勝
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル
4. フェッテル+フェラーリ
5. リカルド+レッドブル
6. マグヌッセン+ハース
7. サインツ+ルノー
8. アロンソ+マクラーレン
9. ペレス+フォースインディア
10. ルクレール+ザウバー
11. ストロール+ウィリアムズ
12. ハートレー+トロロッソ
13. エリクソン+ザウバー
14. シロトキン+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
ヴァンドーン+マクラーレン
オコン+フォースインデ
ライコネン+フェラーリ
フルケンベルグ+ルノー
ガスリー+トロロッソ・ホンダ
グロジャン+ハース
※詳細結果

STINGER
Photo by Aston Martin Red Bull Racing

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