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トロロッソとマクラーレンの行方

ダニエル・リカルドが突然“レッドブルを辞めてルノーにいきます”と発表して、一部の関係者にとって、夏休みどころではなくなった8月。2019年のドライバー陣容が決定しているのは、メルセデスとルノーだけ、というのが8月6日時点の状況だ。

まずは、一人しか決まっていないフェラーリとレッドブルのシートが埋まらなければ、他チームは動きようがない、という現状から、ストーブリーグならぬプールリーグは、まさしく水面下でブクブクと交渉が続けられている。

そうした状況の中で、選手権の下位グループのマクラーレンやトロロッソの順番はまだまだ先の話になりそうだが、そうなると、噂が噂を呼んで、外野はどんどん騒がしくなって、ファンとしては、これもひとつの楽しみだったりする。

さて、マクラーレンだが、フェルナンド・アロンソの継続はほぼないと見ていいだろう。ストフェル・ヴァンドーンは成績不振でお払い箱とも言われるが、レース・ディレクターのエリック・ブーリエと同じく、お払い箱になるのはチームの方だと、どうやらザック・ブラウンはまだお気づきではない模様。ともあれ、マクラーレンのシートはふたつともスッポリと空いていることになる。

マクラーレンとしては、ランド・ノリスやニック・デ・ブリースという育成ドライバーがいるから大丈夫と思っているのだろうけれど、要するに、新人育成だけのためにF1に参戦することになる? およそマクラーレンらしくないそのチームに、カルロス・サインツがはまるとは考えにくい。

同じように、トロロッソ・ホンダの2019年も未定のままだ。采配の権利は、レッドブルのヘルムート・マルコとクリスチャン・ホナーが握っているが、パワーユニットを提供するホンダにも、発言権があってしかるべしだが、東洋の島国というポジションからその権利を主張するには、タダでは無理?

改めて、三強チームの強さが明確に浮き彫りになって、弱肉強食の世界は、こういうところから勝負が始まっていることが認識されている。

[STINGER]山口正己

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