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フェラーリ1-2、しかし、フェッテルがクラッシュ–イタリアGP初日トピックス

イタリアGPの初日、フリー走行2でセバスチャン・フェッテル(フェラーリ)が最速、同僚のキミ・ライコネンも2番手に着け、モンツァのファンの期待をあおった。

しかし、セバスチャン・フェッテルは、さらにタイムアップすべくアタックし@セクター1を驚異的なタイムで通過したが、そのラップの最終コーナーでスピンしてコースオフ、リヤウィングをバリアにヒットさせて、その修復で時間を失った。

フリー走行2開始直後の1コーナーで、ザウバーのマーカス・エリクソンが、DRSのトラブルでコントロールを失い、直角に右にスピンしてガードレールに激突、その反動で激しく回転して地面に叩きつけられるアクシデントが起き、いきなり赤旗からセッションが始まった。エリクソンは無事だったが、イギリスGPでも同じくDRSのトラブルでクラッシュを喫しており、同僚のシャルル・ルクレールも、同じトラブルを確認走行で発見。ザウバーは原因究明に追われた。

トロロッソ・ホンダは、雨上がりのフリー走行1では上位のタイムを記録したが、ドライになったフリー走行2では、ピエール・ガスリーが14番手、ブレンダン・ハートレーが16番手に落ち着いた。

上位は、フェラーリ、メルセデス、レッドブル、そしてフォースインディアが仲良く2台ずつ並び、高速だが単調なモンツァは、マシン依存度が高いことを証明した。

◆2018F1GP第14戦イタリアGPフリー走行2
1. フェッテル+フェラーリ 1分21秒105
2. ライコネン+フェラーリ 1分21秒375
3. ハミルトン+メルセデス 1分21秒392
4. ボッタス+メルセデス 1分21秒803
—-以上1分21秒台
5. フェルスタッペン+レッドブル 1分22秒154
6. リカルド+レッドブル 1分22秒296
7. オコン+フォースインディア 1分22秒930
8. ペレス+フォースインディア 1分22秒942
9. ルクレール+ザウバー 1分22秒965
—-以上、1分22秒台
10. フルケンベルグ+ルノー
11. グロジャン+ハース
12. サインツ+ルノー
13. マグヌッセン+ハース
14. ガスリー+トロロッソ 1分23秒402
15. シロトキン+ウィリアムズ
16. ハートレー+トロロッソ 1分23秒531
17. ストロール+ウィリアムズ
18. アロンソ+マクラーレン 1分23秒741
—-以上、1分23秒台
19. ヴァンドーン+マクラーレン 1分24秒084
—-以下、ノータイム
20. エリクソン+ザウバー

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