日本GP契約延長のコメント
8月31日、鈴鹿サーキットの経営母体である株式会社モビリティランドの山下晋社長は、イタリアGPの会場を訪れ、F1を統括するリバティ・メディアのチェース・キャリー代表と最終契約交渉を行ない、FOWC(フォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップ・リミテッド)との間で3年間の契約更新に調印した。
また、本田技研工業株式会社が、10月5日-7日に開催される30回の記念すべき2018日本GPの冠スポンサーに決まったことも併せて発表された。
山下晋モビリティランド社長のコメント
「鈴鹿サーキットでフォーミュラワンの記念すべき30周年を、我々のタイトルスポンサーでありパートナーであるホンダとシェアして迎えることができ、大変喜んでおります。本田技研工業株式会社と、フォーミュラワンに感謝し、グランプリの週末を楽しみにしています。我々は、新しい契約で、未来にむけて鈴鹿サーキットが世界中のファンに愛され続けることに興奮する一方、今後も、日本のモータースポーツの発展に貢献してゆきます」
また、発表を受け、本田技研工業株式会社の八郷隆弘社長は、以下のようにコメントした。
「長きにわたって日本GPを支えていただいた多くのファンの皆様のおかげで、鈴鹿サーキットで30周年を迎えることができたことを深く感謝いたします。我々は、モータースポーツのトップカテゴリーであるフォーミュラワンを愛し、皆様とともに楽しんで、日本のモータースポーツに感動をお届けして参りました。どうぞ、サーキットにお越しください。総てのファンの皆様に楽しんでいただける企画をF1のホンダ・グランプリ・レースで用意してお待ちします」
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