トロロッソ・ホンダ、6、7番グリッド獲得!!
30回目の鈴鹿サーキットでのF1日本GP予選で、トロロッソ・ホンダの2台が6番手と7番手グリッドを決めた。
今回ホンダは、2019年もにらんだ最新仕様の“スペック3”を2台のトロロッソに搭載、35馬力アップといわれるポテンシャルを活かして、2台そろってQ3に進出し、さらに、雨で混乱したQ3をミスなく走りきった。
いつもと違ったのは、ブレンダン・ハートレーがピエール・ガスリーの前だったことだが、二人とも好結果を喜び、パワーユニットのポテンシャルと、マシンの総合力、そしてドライバーの巧さが問われる鈴鹿サーキットでの予選をうまくまとめ、明日の決勝レースを期待させることになった。
[STINGER]山口正己
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