データで観るF1とフェラーリ–メキシコGP前のデータから
フェラーリは毎戦、F1全体の歴史的データをリリースで届けているが、データには、さまざまな歴史が潜んでいて、意外な事実も発見できる。
例えば、メキシコGPを前にしたデータから、フェルナンド・アロンソのポテンシャルや、マクラーレンとウィリアムズの本来の力などが見える他、年間レース数の増加や、優勝ポイントが従来の9から25に変化したことなども想起できて面白い。
※2018アメリカGP終了時点のデータ
※赤字は現役ドライバー
◆GP参戦数
1. バリチェロ:323戦
2. アロンソ:309戦
3. バトン:306戦
4. ライコネン:289戦
5. マッサ:269戦
◆優勝数
1. シューマッハ:91
2. ハミルトン:71
3. フェッテル:52
4. プロスト:51
5. セナ:41
6. アロンソ:32
7. マンセル:31
8. スチュワート:27
9. クラーク:25
10.ラウダ:25
◆ポールポジション
1. ハミルトン:81
2. シューマッハ:68
3. セナ:65
4. クラーク:33
5. プロスト:33
6. マンセル:32
7. ロズベルグ:30
8. ファンジオ:29
9. ハッキネン:25
10. ラウダ/ネルソン・ピケ:24
12. アロンソ:22
16. ライコネン:18
◆ファステストラップ
1. シューマッハ:77
2. ライコネン:46
3. ハミルトン:41
3. プロスト:41
5. フェッテル:36
6. マンセル:30
7. クラーク:28
8. ハッキネン:25
9. ラウダ:24
10. アロンソ:23
◆総ポイント
1. ハミルトン:2956
2. フェッテル:2701
3. アロンソ:1899
4. ライコネン:1786
5. ロズベルグ:1594.5
6. シューマッハ:1566
7. バトン:1235
8. マッサ:1167
9. ウェバー:1047.5
10. リカルド:962
11. ボッタス:933
ちなみに、フェラーリが1位の戦績は、以下の通り。
◆GP参戦:967戦(1位/2位マクラーレン/3位ウィリアムズ
◆優勝:235(1位/2位マクラーレン182/3位:ウィリアムズ:114)
◆ポールポジション:219(1位/2位:マクラーレン:156/3位ウィリアムズ:128)
◆ファステストラップ:247(1位/2位マクラーレン:1552:ウィリアムズ:132)
[STINGER]大和 空/Sora Yamato
photo by FERRARI