エリクソン、インディカーで新スタート!!
メキシコGPの3日後、ザウバーを追われたマーカス・エリクソンが、インディカーに新天地を求め、ホンダ・エンジンを積むシュート・ピーターソン・モータースポーツのドライバーとして2019年のインディカー・シーズンの契約を締結したことをIndycar.comが伝えた。
エリクソンは、2014年にケータハムでF1にデビュー、2015年から4年間をザウバー・フェラーリで活躍。入賞11回を記録したが、今シーズン限りで、チームを去る運命となった。キミ・ライコネンとアントニオ・ジオヴィナッツィが新ラインナップに決まり、チームをはじき出されたからだ。
28歳のエリクソンは、「シュミット・ピーターソン・モータースポーツとINDYCARで2019シーズンのドライバーの一人に抜擢されたことは大変光栄だ。5年後の私にとって、そしてキャリアのための完璧なステップだと感じている」とコメントした。
[STINGER]山口正己
photo by INDYCAR