フォースインディアはレーシングポイントに名称変更
フォースインディアは、2019年シーズンにレーシングポイントの名でエントリーすることが決まった
フォースインディアは、今年8月末のベルギーGPを前に、財政破綻によって解散撤退の運命に直面していたが、ランス・ストロールの父親のローレンスのグループが出資して、“レーシングポイント・フォースインディア”として以後のレースを消化した。本来のチーム名は、フォースインディアではなく、レーシングポイント・フォースインディアだったが、2019年のエントリーは、『レーシングポイント』で統一された。
もともとフォースインディアは、2007年に、元のオーナーのB.J.マラヤがスパイカーを買い取って継続したチームであり、チーム名の変更は、今に始まったことでもなかった。
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photo by Formulaone.com