合計43歳のレッドブル・ホンダの二人
2019に20人参戦するF1ドライバーは、最年少19歳のランド・ノリスから39歳のキミ・ライコネンまで、年齢は多岐にわたる。そのうち、最も暴れそうなので、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーだ。
年齢は、21歳と22歳、二人併せて43歳だが、16戦勝と破竹の勢いだったマクラーレン・ホンダのアラン・プロストとアイルトン・セナは、33歳と28歳で合計61歳。明らかに若返っている。
ちなみに、その1988年に参加していたドライバーは36人いるが、最年少は24歳で最高齢はルネ・アルヌーの40歳。これに対して今年の最年少は、ランド・ノリスの19歳、最高齢はキミ・ライコネンの39歳で、シーズン終盤の10月17日には40歳の誕生日を迎える。最高齢は変わらないが、下が底上げされている。
若さは武器になる一方で、若気の至りにもつながる。さて、トロロッソ・ホンダの二人は、どんなチームメイトとして歴史に刻まれるのだろうか。
[STINGER]大和 空/Sora Yamato
photo by REDBULL