カルロス・サインツ、マクラーレン初乗りで上々の出来
2019年初めての合同テストで、2番手タイムを記録したマクラーレンのカルロス・サインツは、セッション中にピットレーンでストップしたトラブルについて、「トラブルは、ほんのわずかなケーブルの接続不良で、組み立ての問題だけだったので、信頼性に関しては何も心配することはありません」とコメントした。
そのトラブルを除けば、マクラーレンの初日は上出来できだった。最も柔らかいタイヤでのアタックだったとはいえ、フェッテル+フェラーリと同じ1分18秒台の2番手。周回数も、119周を数えた。去年の初日が51周だったのに比べれば、上出来の結果だ。
「チームとして非常に誇りに思います。周回数から信頼性をみると昨年に比べ格段に進歩して、いい方向に確実に前進したと思います」
マクラーレンは、2日目のシートに、期待の新人ランド・ノリスを座らせる。
[STINGER]大和 空/Sora Yamato
Photo by McLaren