ホンダF1レーシング田辺TD–「合計957周」の感触
ホンダF1レーシングの田辺豊治テクニカルディレクターは、カタルーニャ・サーキットでの4日間の合同テストを振り返って、開幕戦に向けての明るい見通しを語った。
「パワーユニットに大きな問題なく4日間のテストをこなすことができました」
「トロロッソ・ホンダが482周、レッドブル・ホンダが475周を走破し、ホンダのパワーユニット搭載車が合計957周を消化しました」
「ここで得たデータを集中して精査し、開幕戦に備える26日からの4日間の二度目のテストに向けて開発を続けます」
ホンダは、ここにきて、歯車がかみ合って、シフトアップした。26日からのテストで、その期待をさらに高めてくれそうだ。
[STINGER]山口正己
photo by Honda