タイヤから見たレッドブル・ホンダのポテンシャル!!
F1合同テストパート2初日は、最後にマクラーレンのランド・ノリスが最速タイムを記録したが、2番手のピエール・ガスリー+レッドブル・ホンダのタイヤが、ミディアムだったことからすると、レッドブル・ホンダの速さがホンモノであることが見えてくる。
2台の差は6/100秒だったが、ノリスは柔らかいC4コンパウンドを使ったが、ガスリーはC3。両者の間には、およそ0.6秒の差があると言われている。ガスリーがC4を履けば、ノリスに0.6秒ほどの差をつけられるという計算になる。
3月16日の予選になるまで、マシンポテンシャルを正確に計るのは不可能とはいうものの、レッドブルとホンダの組み合わせは、かなり協力なものになっていると予測して間違いなさそうだ。
[STINGER]山口正己
data by PIRELLI