熾烈を究めるトップ争い–F1合同テスト3日目午前中の結果

午前中のトップタイムを記録したフェラーリの新人ルクレール。
シャルル・ルクレールがスクーデリア・フェラーリ創設90周年のシーズンをかき回す存在であることが見えてきた。
開始早々、トロロッソ・ホンダのアルボンがポンポンとタイムを縮めているところにルクレール+フェラーリが加わり、1分16秒台のシーソーゲームを展開して午前中が終了した。
ホンダ・パワーは、ピエール・ガスリーのレッドブル・ホンダも絶好調でプログラムを消化している。

上位4人は、ここ数年、GP2/F2でタイトルを争った面々。そういう見方でも、今シーズンは面白い展開が待っていそうだ。
【STINGER】
photo by FERRARI




