ホンダ･パワー、テストの流れ持続して好調滑り出し
さらりと駿足を見せているフェルスタッペン＋レッドブル･ホンダ。
2019F1GP開幕戦が、メルボルンのアルバートパーク公道コースで始まった。現地12時（日本時間10時）から行なわれた2019年の幕開けを告げるフリー走行1は、ハミルトン＋メルセデスが貫祿で最速タイムを記録したが、フェラーリとレッドブル･ホンダが僅差で食い下がる展開。合同テストの流れを大方踏襲持続する形で進んでいる。
アルボン＋トロロッソ･ホンダがスピンしてクラッシュ、マシンを痛めたが、外傷だけで済んでいるのは不幸中の幸い。落ち着いた安定性のあるアレキサンダー･アルボンにして、F1は厳しい試練を与えている。
◆フリー走行1結果
1. ハミルトン＋メルセデス 1分23秒599
2. フェッテル＋フェラーリ 1分23秒637
3. ルクレール＋フェラーリ 1分23秒673
4. フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダ 1分23秒792
5. ボッタス＋メルセデス 1分23秒866
6. ライコネン＋アルファロメオ 1分24秒816
7. クビアト＋トロロッソ･ホンダ 1分24秒832
8. ガスリー＋レッドブル･ホンダ 1分24秒932
9. マグヌッセン＋ハース 1分24秒934
10. フルケンベルグ＋ルノー 1分25秒015
13. アルボン＋トロロッソ 1分25秒230
［STINGER］山口正己
