F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   トロロッソ・ホンダに日本の新スポンサー

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

トロロッソ・ホンダに日本の新スポンサー

 

ホンダ・エンジンを搭載してシーズンの動向に注目が集まるトロロッソ・ホンダに、“Buzz Asset Management Ltd”という香港とイギリスに拠点を持つ日本の会社が新たなスポンサーとして契約、開幕戦のオーストラリアGPから、トロロッソ・ホンダSTR14のノーズにロゴが表現された。

“Buzz Asset Management Ltd”は、財産や資産を管理することを業務とする日本の投資会社で、ホンダのフォーミュラ・ドリーム育成システムもサポートしている。

2017年に誕生したばかりのBuzz Asset Management Ltdの長谷川大祐代表は、レース経験もあり、その経験から、今回の契約を実現した。

「私がレースをやっていたとき、多くの会社の方々にサポートしていただきました。会社を設立したとき、若者を支援するというこの哲学を継続することが我々の使命になると確信しました。私はホンダが若手ドライバーをサポートするプログラムを行なっていることに感心しました。 F3とF2のカーリン・レーシングのドライバーがいますが、次のステップはF1です。スクーデリアトロロッソがホンダパワーユニットを使用しているという事実だけでなく、若い才能を育成するという信念を共有しているので、チームを後援するのは極めて自然なことと思います」

スポンサードを受けるトロロッソのフランツ・トスト代表は、「バズ・アセット・マネージメントに心からの歓迎を申し上げます」とコメントした。

「私たちは、レッドブルの哲学との類似点を共有しながら、若い才能を支えているこのような特別な会社との協定を締結することに非常に熱心でした。また、日本のブランドがチームに投資を行なうことは非常に喜ばしいことであり、トロロッソのアジアでの人気の高まりをはっきりと示しています。また、この取引を実現させてくれたHondaの友人たちの支援にも感謝します」

誕生から2年足らずのBuzz Asset Management Ltdがホンダの育成プログラムやF1チームのスポンサーとして名乗りをあげたことに対して、モータースポーツ界だけでなく、各方面から注目を集めている。

【STINGER】
photo by TOROROSSO / Buzz

記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER