インディもF1も、今年は、新人の当たり年?!
24日にサーキットof theアメリカスで決勝レースを行なったインディカー第2戦で、18歳のコルトン・ヘルタが優勝した。インディカー3戦目の“少年”の快挙だったが、実は、このレースには、もう一人、19歳のパトリシオ・オワードという逸材の才能も確認された。佐藤琢磨に継いで8位に食い込んだメキシコ人だ。
一方、F1には、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、アレキサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)という大物新人がデビューしている。
今年は、ニューカマーの当たり年として歴史に残る年になりそうだ。
次は、日本人の登場を待ちたい。
[STINGER]大和 空/Sora Yamato
photo by INDYCAR / WILLIAMS / McLaren / TOROROSSO