「まだ21戦中の1戦が終わっただけ」メルセデスのバルテリ・ボッタスの木曜会見
恒例の“サースデー5”で開幕戦のウィナー、バルテリ・ボッタスは、自信を持続してバーレーンに乗り込んだ。
「キャリアの中で初めてチャンピオンシップリーダー、ええ、確かに。気分はいいのですが、まだ21戦中の1戦だけなので。今は今週末に集中しています」
「ボクたち全員が、メルボルンでのパフォーマンスをいい方に驚いたけれど、アルバートパークは、ちょっと風変わりなサーキットであり、ここザヒール・サーキットや次の上海サーキットでは、もっと良くなると思います。ペースとクルマのフィーリングが、冬のテストよりずっと良かったことは非常にありがたかったし、物事を効率的に進めることができました。それがここでどう感じるか見てたいですね」
「開幕戦が、ボクのキャリアの中で最高のレースだと言ったのは、あごひげがあったから(笑)。スタートでリードできたことが鍵でした。その後もミスをしなかったし、すべてが非常にうまくコントロールできました。ベストを尽くしていると感じられて総会な気分でした。ボクは今でもその勢いを保って、もう一度その気分を感じたきと思います」
「メルボルンですべてが正しい方向で始められました。クルマに違和感を感じことはなにもなかった。もちろん、まだまだ改善できるものがありますが、コクピットでは快適な気分になれます」
【STINGER】
photo by MERCEDES