バーレーンF1合同テスト2日目(最終日)、ラッセル最速!!
2日間にわたって行なわれたバーレーンのF1合同テストで、メルセデスの育成ドライバーとしてウィリアムズ・メルセデスで参戦中のジョージ・ラッセル(英国。右の写真)が、メルセデスのステアリングを握って、この日の最速ラップを記録。マシンが違えばヤレることを証明した。
また、初日の昨日に続いてマクラーレンには、F1休戦中のフェルナンド・アロンソが乗り、昨年型のマシンとの比較を行なった。
初日にフェラーリF90のステアリングを握って2番手タイムを記録した7度のワールドチャンピオン、ミハエル・シューマッハの長男ミックは、同じフェラーリ・エンジンを搭載するアルファロメオに乗り換えて、58周を走破した。
合同テストは3日で終わり、来週末には、2019F1GP第3戦中国GPが1950年に始まったF1GPの1000戦目として記念すべきレースが行なわれる。
[STINGER]大和 空/Sora Yamato
photo by MERCEDES