ハッキネン、鈴鹿10Hに参戦!!
昨年の日本GPで思い出のマシンで鈴鹿を走ったハッキネン。
1998年-1999年のワールドチャンピオンのミカ･ハッキネンが、8月23日-25日に鈴鹿サーキットで行なわれる『2019第48回サマーエンデュランス「BHオークションSMBC鈴鹿10時間耐久自動車レース』に参戦する。
ハッキネンのチームメイトは、2015スーパーフォーミュラ・チャンピオンの石浦宏明と、レジェンドドライバーでオールド･モナコウィナーの久保田克昭で、いわばチャンピオントリオ。
鈴鹿10Hは、昨年スタートした注目のレースで、日本だけでなく、ヨーロッパやアジアなど、世界各国で活躍するGT300/GT3マシンが一同に会するGT世界決定戦といえるレースであり、チャンピオントリオの参戦はレースの大きな見どころになる。
チーム名は未定だが、チームオーナーは、久保田克昭で、マシンは、マクラーレン720S GT3。
ハッキネンは、「2017年3月に16年ぶりに鈴鹿サーキットを訪問し、日本の熱狂的なファンに再開することができた。昨年は、MP4/13Aドライブして、鈴鹿の独創的なコースレイアウトを楽しんだ。そして今年は、久しぶりにレースに復帰することを決めて、その場所に鈴鹿サーキットを選んだ」
「鈴鹿は、初めて世界チャンピオンを獲得した場所であり、熱狂的な日本の友人が多くいる場所なので、この素晴しいプロジェクトを推進してくれたカツ･クボタとモビリティランドに非常に感謝している」
「8月に再び日本のファンに会えるのを楽しみにしている」
［STINGER］山口正己
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