スピードを見せたホンダ・パワーのアゼルバイジャンGP初日
超高速市街地サーキットのバクーの2019F1GP第4戦初日、新たにスペック2を投入したホンダ勢は、悪条件の中でポテンシャルの高さを見せた。
マックス・フェルスタッペン+レッドブル・ホンダの、メルセデス2台に割ってはいる4番手を筆頭に、ダニール・クビアト+トロロッソ・ホンダが6番手、アレキサンダー・アルボンのトロロッソ・ホンダが8番手、ピエール・ガスリーのレッドブル・ホンダが9番手と、4台がトップ10のタイム記録する順調な滑り出し。
ただし、クビアト+トロロッソ・ホンダは、6番手のタイムを記録した直後にリスキーなバクー市街地サーキットの洗礼を受けてクラッシュ、ガスリー+レッドブル・ホンダは、ピットインの際に給油の指示を無視したとして、レースをピットからスタートするペナルティを受けた。
[STINGER]大和 空/Sora Yamato
photo by Honda