松下無念、トラブルに泣く!!
ポールポジションからスタートし、レース1での優勝が期待されていた松下信治は、レース序盤にトラブルでピットインして大きく後退。一端はピットガレージに戻されてファステストラップを記録したが、ファステストラップの権利は10位以内で、松下信治は13番手だったために、1ポイントゲットはならなかった。
アゼルバイジャンGPのサポートレースとして行なわれたFIA-F2、超高速バクーの非日常空間がドライバーを高揚させ、コースオフ、ウォールヒットはいうに及ばず、連発したセフティカーラン中に、名手セルジオ･セッテカマラがスピンするなど、大荒れの展開の中で、8番グリッドからスタートしたカンポスのジャック･エイトキンが優勝した。
上位8台がリバースグリッドからスタートするレース2は、日曜日13時10分(日本時間18時10分)にスタートする。
◆FIA-F2第2大会レース1トップ10
1. ジャック･エイトキン カンポス
2. ニック･デ･ブリース ART
3. ジョーダン･キング MPモータースポーツ
4. ニコラス･ラティフィ DAMS
5. ボコラチ カンポス
6. ルカ･ギオット ヴァートーシ
7. ショーン･ゲラエル プレマ
8. ファン･マニュエル･コレア ザウバーJr
9. ニキータ･マゼピン ART
10. アンソニー･フバート アルデン
13. 松下信治 カーリン
19. ミック･シューマッハ プレマ
【STINGER】
photo by FIA-F2
