ハートレー、トヨタと契約!! アロンソの後釜?!
2018年F1GPをピエール・ガスリーとともにトロロッソ・ホンダで闘ったブレンダン・ハートレーが、トヨタ・ガズー・レーシングと契約し、トヨタTS050 HYBRIDのシートに納まることになった。
ハートレーは、F1ではポテンシャルを示すことなく1年間を過ごしたが、WEC(スポーツカー世界耐久選手権)では、2014年から2017年にポルシェ919Hybridを駆り、ルマン24時間の勝利を含む活躍をしている実力の持ち主。トヨタでの活躍に期待が集まっている。
ハートレイがトヨタTS050 HYBRIDのコクピットに納まるのは2019-2020シーズンから。誰とチームを組むのか発表されていないが、フェルナンド・アロンソが“契約の継続は五分五分”と海外メディアに語っていることから、ゼッケン7の小林可夢偉と組む可能性を残しつつ、アロンソの後釜として、ゼッケン8の中嶋一貴とのチームになるのではないかと見られている。
[STINGER]大和 空/Sora Yamato
photo by GAZOO RACING