レッドブル・エナジー・ステーション新装開店!!
F1GP会場で、パドックの憩いの場として2005年からゲストや関係者のランチをサービスしてきたレッドブル・エナジー・ステーションが、リニューアルする。
F1のヨーロッパGPは、本拠地から陸続きで、モーターホームが使えるため、各チームとも、工夫を凝らしたモーターホームをパドックに並べてサービスを提供しているが、レッドブル・エナジー・ステーションは、アストンマーチン・レッドブル・レーシングと、レッドブル・スクーデリア・トロロッソの2チームをカバーすることもあって、他とは一線を画するスケールで2005年から存在感を示してきた。
イメージを一新する新しいエナジー・ステーションは、旧型の27%拡大した木製でオーストリアの木材を使って2日間で建てられる。“営業”は、スペインGPからイタリアGPまでのヨーロンパラウンド7戦。1戦毎に、建造と解体を繰り返して各地を巡る。
レッドブル・エナジー・ステーションでは、グランプリ開催地毎に、各地の料理を小皿でサービスし、ワインや、もちろん各種レッドブルと共に提供される。
ヨーロッパラウンドの風物詩であるモーターホームのF1村に、また新しい風が吹く。
[STINGER]山口正己
photo by REDBULL