インディ500初日プラクティスの佐藤琢磨
5月14日にインディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・モータースピードウェイで行なわれた第103回インディ500初日プラクティスで、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのゼッケン30Mi-Jack/パナソニック・ダラーラ・ホンダの佐藤琢磨は、合計90ラップを走り込み、14番手の227.249mphのベストスピードを記録した。
佐藤琢磨のコメント
「インディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーバルコースに戻ってこられて嬉しく思っています。今日はマシーンの感触が非常によく、テストではプログラムに従ったパーツ検証と、集団での走行で貴重なデータ収集ができました。こなすべき作業がまだたくさん残っていますが、とても建設的な初日でした」
15日も、現地時間の午前11時(日本時間深夜0時)から午後6時(日本時間翌16日朝7時)までプラクティスが実施される。
【STINGER】
photo by Honda