モナコGPを前に天に召されたニキ・ラウダを忍んで、世界中から追悼メッセージが後を絶たないが、メルセデスAMG F1チームは、ラウダ亡き後初めてのモナコGPで、ラウダを忍ぶ追悼の意を、参戦マシンやピットガレージの施設に現し、改めてラウダの偉大さが伝わった。
[STINGER]山口正己
photo by MERCEDES
▲2台のマシンのエンジンカバー左右の星のひとつがラウダのイメージカラーの赤に塗られた。
▲マシンのノーズには「ありがとうニキ」の文字。
▲ピットガレージ入り口のヘッドセット収納ラックには、いつでも戻ってこられるように、ラウダが愛用した赤いキャップがかけられていた。