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ライブタイムメモ/2019F1GP第7戦/カナダGP/モントリオール市街地コース/決勝

<13時30分>(日本時間翌10日02時30分)

気温28℃、オー空が広がるモントリオール。
熱い闘いを前に、スタンドはすでに興奮の坩堝!?

フェッテル+フェラーリがポールポジション、となりにハミルトン+メルセデスが並び、ルクレール+フェラーリとリカルド+ルノーが2列目という最近観ないグリッド。

その後方のガスリー+レッドブル・ホンダのレースも気になる。

さらにオーバーテイクが比較的実現しやすいコースで、予選11番手、タイヤを自由に選べるフェルスタッペン+レッドブル・ホンダにも注目!!

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☆☆
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダは、サインツが降格したので9番手グリッドからのスタート。

<14時01分>
フォーメーションラップのスタートまで9分。
気温28℃、路面温度は52℃に達した。
高い路面温度は、タイヤとブレーキに厳しくなる。
特にレース終盤の流れに注目したい。

☆☆
予選でクラッシュしたマグヌッセン+ハースはピットレーンからスタートする。

<14時10分>
フォーメーションラップが始まった。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダはハードタイヤを選択している。

<14時13分>
スタート!!
1コーナーまでが短いので、ポールポジションのフェッテル+フェラーリが問題なく最初に1コーナーに飛び込んだ。

☆☆
トップ5はグリッドのまま。

<14時14分>
フルケンベルグ+ルノーが6番手、ボッタス+メルセデスが7番手。
グロジャン+ハースが後退した。

<14時15分>
アルボン+トロロッソ・ホンダ、左のペレス+レーシングポイントと接触して右のジオヴィナッツィ+アルファロメオとの当たってピットイン。

<14時16分>
3周目、フェッテル+フェラーリがファステストラップ。

<14時17分>
サインツ+マクラーレンがピットイン。

<14時18分>
ランド・ノリス カリーンがオーバーシュートしてフェルスタッペン+レッドブル・ホンダがパス。

☆☆
しかし、ハードタイヤのフェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、抜き返される。

<14時20分>
1. フェッテル+フェラーリ
2. ハミルトン+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. リカルド+ルノー
5. ガスリー+レッドブル・ホンダ
6. フルケンベルグ+ルノー
7. ボッタス+メルセデス
8. ノリス+マクラーレン
9. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
10. クビアト+トロロッソ・ホンダ
11. ペレス+レーシングポイント
12. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
13. ストロール+レーシングポイント
14. ライコネン+アルファロメオ
15. ラッセル+ウィリアムズ
16. グロジャン+ハース
17. マグヌッセン+ハース
18. クビツァ+ウィリアムズ
19. サインツ+マクラーレン
20. アルボン+トロロッソ・ホンダ

<14時21分>
6周目、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがノリス+マクラーレンをパスして8位へ。

<14時22分>
8周目。
ガスリー+レッドブル・ホンダがピットインしてハードタイヤへ。

<14時23分>
9周目。
リカルド+ルノーがピットインし手ハードタイヤへ。…もっと見る

<14時25分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが5位のボッタス+メルセデスに接近中。

<14時28分>
12周目。
ペレス+レーシングポイントがピンとイン。…もっと見る

<14時30分>
14周目。
1. フェッテル+フェラーリ
2. ハミルトン+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. フルケンベルグ+ルノー
5. ボッタス+メルセデス
6. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
7. リカルド+ルノー
8. ストロール+レーシングポイント
9. ガスリー+レッドブル・ホンダ
10. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
11. グロジャン+ハース
12. サインツ+マクラーレン
13. マグヌッセン+ハース
14. クビアト+トロロッソ・ホンダ
15. ペレス+レーシングポイント
16. ライコネン+アルファロメオ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. アルボン+トロロッソ・ホンダ
19. クビツァ+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
20. ノリス+マクラーレン

<14時32分>
16周目。
クビアト+トロロッソ・ホンダに続いてペレス+レーシングポイントがマグヌッセン+ハースをパス。

<14時34分>
17周目。
フルケンベルグ+ルノーがピットイン。ソフトからハードへ。

☆☆
フェッテル+フェラーリがファステストラップ。

<14時35分>
ジオヴィナッツィ+アルファロメオがチャンピオンズ・ウォールに軽くヒット。

ルクレール+フェラーリがファステストラップ。

<14時37分>
20周目。
ハミルトン+メルセデスがヘアピンで右フロントをロック。

☆☆
21周目。
フェッテル+フェラーリとハミルトン+メルセデスの差は2.3秒。

<14時40分>
21周目。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがヘアピンでフロントタイヤをロックさせた。タイヤが厳しくなっている。

22周目。
ルクレール+フェラーリがファステストラップ。

<14時44分>
25周目。
フルケンベルグ+ルノーがアップシフトに問題ありとピットに報告。…もっと見る

<14時46分>
27周目。
フェッテル+フェラーリがピットイン。ハードへ。

<14時47分>
28周目。
フェッテル+フェラーリに続いてピットインすると思われたハミルトン+メルセデスはスティントを伸ばす作戦。

<14時49分>
29周目。
ハミルトン+メルセデスがピットイン。

ハードへ。

フェッテル+フェラーリは、ファステストラップで逃げる。

<14時52分>
ジオヴィナッツィ+アルファロメオがスピン。

<14時52分>
31周目。
ボッタス+メルセデスがピットイン。リカルド+ルノーとフルケンベルグ+ルノーの間でコースに戻った。

<14時53分>
1. ルクレール+フェラーリ
2. フェッテル+フェラーリ
3. ハミルトン+メルセデス
4. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
5. リカルド+ルノー
6. ボッタス+メルセデス
7. フルケンベルグ+ルノー
8. ストロール+レーシングポイント
9. ガスリー+レッドブル・ホンダ
10. サインツ+マクラーレン
11. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
12. クビアト+トロロッソ・ホンダ
13. ペレス+レーシングポイント
14. グロジャン+ハース
15. ライコネン+アルファロメオ
16. マグヌッセン+ハース
17. アルボン+トロロッソ・ホンダ
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. クビツァ+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
20. ノリス+マクラーレン

<14時55分>
33周目。
ルクレール+フェラーリがピットイン。

フェルスタッペン+レッドブル・ホンダの後ろでコースに戻った。

<14時57分>
ハミルトン+メルセデスがファステストラップ。

ボッタス+メルセデスがリカルド+ルノーにしかけるが、果たせず。

<14時58分>
36周目。
フェッテル+フェラーリがフェルスタッペン+レッドブル・ホンダの前に出た。

<14時59分>
37周目。
ボッタス+メルセデスがDRSを使ってリカルド+ルノーの前に出たが、ブレーキングで差し替えされる。

リカルド+ルノー、譲らない。

<15時02分>
39周目。ボッタス+メルセデスがリカルド+ルノーを最後のストレートで遂にパス。

<15時04分>
41周目。
ハミルトン+メルセデスがフェッテル+フェラーリのDRS圏内に入った。

<15時08分>
70周レースの43周目。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダからピットに、“ブレーキが限界”とチーム無線。

<15時09分>
44周目。
ボッタス+メルセデスがファステストラップ。

ボッタス+メルセデスがファステストラップ連発。

<15時12分>
47周目。
ストロール+レーシングポイントがピットイン。ガスリー+レッドブル・ホンダはやっと開放された。

<15時14分>
47周目。
フェッテル+フェラーリがシケインをミス。草地にはみ出す。ポジションは守った。

☆☆
ハミルトン+メルセデスは、本来なら抜けたのに寄せられて果たせず、とチームに不平。

<15時15分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがピットイン。
フルケンベルグ+ルノーの後ろでコースへ。

全車ピットストップ完了。
50周目。

<15時17分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがフルケンベルグ+ルノーをパスして6番手。
リカルド+ルノーに照準。

☆☆
フェッテル+フェラーリとハミルトン+メルセデスが審議。

<15時19分>
53周目。
ハミルトン+メルセデス、ヘアピンでフロントタイヤロック。…もっと見る

<15時20分>
70周レースの53周目。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがリカルド+ルノーをパスして4番手。

<15時22分>
54周目。
ボッタス+メルセデスがファステストラップを取り返す。

<15時24分>
56周目。
1. フェッテル+フェラーリ
2. ハミルトン+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. ボッタス+メルセデス
5. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
6. リカルド+ルノー
7. フルケンベルグ+ルノー
8. ガスリー+レッドブル・ホンダ
9. サインツ+マクラーレン
10. ストロール+レーシングポイント
11. クビアト+トロロッソ・ホンダ
12. ペレス+レーシングポイント
13. ライコネン+アルファロメオ
14. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
15. グロジャン+ハース
16. アルボン+トロロッソ・ホンダ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. マグヌッセン+ハース
19. クビツァ+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
20. ノリス+マクラーレン

フェッテル+フェラーリにペナルティが出るとなると、5秒加算が考えられる。フェッテル+フェラーリはハミルトン+メルセデスを5秒引き離さなければならない。

<15時26分>
残り13周。
トップのフェッテル+フェラーリに5秒加算ペナルティ。

現在2.9秒差。
苦しくなった。

58周目。
フェッテル+フェラーリがファステストラップで逃げる。

ハミルトン+メルセデスに“フェッテルのギヤボックスが見える範囲に”と指令。

ルクレール+フェラーリがファステストラップ。

<15時29分>
61周目。
ライコネン+アルファロメオがピットイン。ソフトに交換。

<15時31分>
残り8周。
フェッテル+フェラーリとハミルトン+メルセデスの差は、1.5秒に縮まった。

アルボン+トロロッソ・ホンダがピットでリタイア。

<15時33分>
63周目。
アルボン+トロロッソ・ホンダがピットでリタイア。

<15時35分>
残り6周。
ハミルトン+メルセデスがフェッテル+フェラーリのDRS圏内に入ってきた。

<15時38分>
ルクレール+フェラーリがサインツ+マクラーレンをパスして9位へ。
ボッタス+メルセデスにピットインの指令。
ファステストラップ狙い。

<15時39分>
ボッタス+メルセデスがピットインし手フソトタイヤへ。

ボッタス+メルセデスがファステストラップ樹立。

<15時42分>
フェッテル+フェラーリがトップでゴールしたが、+5秒でメルセデスの連勝が7に伸びた。

フェッテル
「あそこでは壁にぶつからないだけで精一杯。審査委員会はフェァではない」。

結果
1. フェッテル+フェラーリ←+5秒で2位へ
2. ハミルトン+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. ボッタス+メルセデス
5. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
6. リカルド+ルノー
7. フルケンベルグ+ルノー
8. ガスリー+レッドブル・ホンダ
9. ストロール+レーシングポイント
10. クビアト+トロロッソ・ホンダ
11. サインツ+マクラーレン
12. ペレス+レーシングポイント
13. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
14. グロジャン+ハース
15. ライコネン+アルファロメオ
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. マグヌッセン+ハース
18. クビツァ+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
19. アルボン+トロロッソ・ホンダ
20. ノリス+マクラーレン

ハミルトン
「レーシングラインに戻るのはおかしい」
二人の意見はまっぷたつ
フェッテル+フェラーリは、マシンをおりると、インタビューを無視して即座に審査員室に直行した。
遺恨が残りそうな後味の悪さ。

フェッテルのクレームが通るとは思えないが、冷静に考えると、審査委員会は、レーシングインシデントの判断をすべきだったのではないか。

フェッテルは、パルクフェルメのマシンの前におかれたメルセデスの1、フェラーリの2の順位表看板を入れ換えた。
これも物議をかもしそうだ。

返す返すも、審査委員会の判定に疑問が残る。

二人のドライバーの間にはわだかまりはなさそうだ。
フェッテルは表彰台で、「ハミルトンはわるくないので、ブーイングをするのはやめて」と嘆願。

[STINGER]山口正己

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F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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