ボッタス＋メルセデス唯一の1分30秒台–F1GP第8戦フランスGP初日トピックス
シーズンの“第二セクター”というべき21戦中の第8戦フランスGPのスケジュール初日は、例によってメルセデスの天下となった。初日の主役はバルテリ･ボッタス。唯一の1分30秒台で、チームメイトのルイス･ハミルトンに0.424秒の“大差”を着けた。
最速はメルセデスだったが、主役はこちら、マクラーレンのランド･ノリス!!
メルセデスの1-2もだが、注目を集めたのは、マクラーレン･ルノー。特にランド･ノリスはフリー走行1から順調にセットを進め、メルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダの三強に割って入る5番手タイムを記録、チームメイトのカルロス･サインツも、7番手で初日をまとめた。
スペック3の新たなホンダ･パワーを与えられたレッドブルは、6番手と8番手の微妙な初日を終えた。
◆2019F1GP臺戦フランスGPフリー走行2
1. ボッタス＋メルセデス 1分30秒937
—-以下、1分31秒台
2. ハミルトン＋メルセデス
3. ルクレール＋フェラーリ
4. フェッテル＋フェラーリ
—-以下、1分32秒台
5. ノリス＋マクラーレン
6. フェルスタッペン＋レッドブル･ホンダ
7. サインツ＋マクラーレン
8. ガスリー＋レッドブル･ホンダ
9. ライコネン＋アルファロメオ
10. マグヌッセン＋ハース
11. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
—-以下、1分33秒台
12. リカルド＋ルノー
13. アルボン＋トロロッソ･ホンダ
14. フルケンベルグ＋ルノー
15. クビアト＋トロロッソ･ホンダ
16. ペレス＋レーシングポイント
17. グロジャン＋ハース
18. ストロール＋レーシングポイント
—-以下、1分34秒台
19. ラッセル＋ウィリアムズ
—-以下、1分35秒台
20. クビツァ＋ウィリアムズ
※フリー走行2詳細結果
※フリー走行1結果
［STINGER］山口正己
photo by MERCEDES
