2020ドライバーズラインナップ決定を受けて、マクラーレン首脳のコメント
マクラーレン・レーシングは9日、2020シーズンのドライバー陣容を、カルロス・サインツとランド・ノリスの若しコンビで闘うことを発表した。
これを受けて、チーム首脳のコメント。
アンドレス・セイドル・チーム代表
「本日の発表で、チームは“継続”で2020年を闘うことになりました。カルロスとランドの二人のパフォーマンスは、チームの進化を支える重要な役目を果たしています。彼らのフィードバックはエンジニアが我々のMCL34を開発し、さらに来年のMCL35の準備に役立ちました」
「カルロスは、経験を生かしてクルマを開発に重要な役割を果たしてきましたが、ランドは、信じられないほど早くフォーミュラ1に慣、毎週末、レース毎に自信を持って成長を続けていることから、二人との契約の継続は、マクラーレンのチーム全体にとって歓迎すべきニュースであり、パートナーシップを継続できることを楽しみにしています」
ザック・ブラウンCEO
「今週末のシルバーストンのイギリスGPでのホームレースを前に、2020年のドライバーラインナップを発表できることを嬉しく思います。カルロスとランドは、どちらもレーサーとしての地位を証明しており、チームの回復への道に欠かせないドライバーです。彼らは、トラックでも工場でも、チーム内のモチベーションアップに大きく貢献しまし、マクラーレン・ブランドの素晴らしい大使として、我々の考えを象徴しています」
[STINGER]大和 空/Sora Yamato
Photo by McLaren