ライブタイムメモ/2019F1GP第11戦/ドイツGP/ホッケンハイム/予選
◆ライブタイムメモ
F1GP第11戦
ドイツGP
ホッケンハイム・リンク
予選
フェラーリ、レッドブル・ホンダ、メルセデスの拮抗したグリッド争い。
ハミルトン+メルセデスはどこまで“一捻り”を隠しているのか。
注目の予選が始まる。
<14時55分>
上空には黒い雨雲が見えている。
気温は28度、路面温度は45.6度。
最終コーナーアウト側に“はみ出し禁止”のトラッンクリミットが厳しくチェックされる。4輪がはみ出すたらアウト、タイムは抹消される。
ここが予選の肝になりそうだ。
<15時00分>(日本時間22時00分)
クビツァ+ウィリアムズがコースインした。チームメイトのラッセルが続いている。
☆☆
高速のセクター1と2。低速のセクター3。
ソフトタイヤはセクター3で能力を発揮するが、そこまででタレさせないことが肝心。
気温が30度に近づき、メルセデスの一捻りがオーバーヒートの懸念から、出しにくい状況?!
☆☆
P3では、ルクレール+フェラーリが1分12秒380を記録している。
1時間<15時04分>
ストロール+Rポイントがまずは1分13秒台を記録した。
<15時05分>
ノリス+マクラーレン、サインツ+マクラーレンとトップタイムを更新。
クビアト+トロロッソ・ホンダが2番手へ。
フェッテル+フェラーリが出撃。
<15時06分>
フェラーリ2台も発進した。
フェッテル+フェラーリから「パワーがない」とチーム無線。
<15時07分>
フェッテル+フェラーリはピットに戻った。
ライコネン+アルファロメオがトップへ。
<15時09分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがトップへ。
ルクレール+フェラーリが更新。0.364秒差。…もっと見る
<15時11分>
ハミルトン+メルセデスが1分13秒を記録するが、16番手!!
<15時12分>
ボッタス+メルセデスは、1分13秒で4番手。
0.8秒遅れ。
メルセデスは、オーバーヒートを懸念しすぎて、実際に遅い?!
<15時14分>
フェッテル+フェラーリはコクピットから降りた!!
<15時14分>
ハミルトン+メルセデス、3番手へ。
<15時16分>
1. ルクレール+フェラーリ
2. フェッテル+フェラーリ
3. ハミルトン+メルセデス
—-以下、1分13秒台
4. ライコネン+アルファロメオ
5. ボッタス+メルセデス
6. リカルド+ルノー
7. グロジャン+ハース
8. マグヌッセン+ハース
9. サインツ+マクラーレン
10. ストロール+Rポイント
11. クビアト+トロロッソ・ホンダ
12. フルケンベルグ+ルノー
13. ガスリー+レッドブル・ホンダ
14. ペレス+Rポイント
15. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
—-ボーダーライン
16. アルボン+トロロッソ・ホンダ
17. ノリス+マクラーレン
—-以下、1分14秒台
18. クビツァ+ウィリアムズ
19. ラッセル+ウィリアムズ
20. フェッテル+フェラーリ NOTIME
Q1結果
1. ルクレール+フェラーリ
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ハミルトン+メルセデス
4. ガスリー+レッドブル・ホンダ
5. ライコネン+アルファロメオ
6. ボッタス+メルセデス
7. マグヌッセン+ハース
8. リカルド+ルノー
9. グロジャン+ハース
10. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
11. フルケンベルグ+ルノー
12. ペレス+Rポイント
13. サインツ+マクラーレン
14. ストロール+Rポイント
15. クビアト+トロロッソ・ホンダ
—-以下、ノックアウト
16. ノリス+マクラーレン
17. アルボン+トロロッソ・ホンダ
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. クビツァ+ウィリアムズ
20. フェッテル+フェラーリ
☆☆
アルボン+トロロッソ・ホンダは、ノリス+マクラーレンに行く手を阻まれた。
<15時22分>
ウィリアムズ以外は、いつもと違うQ1ノックアウトの顔ぶれ。
ガスリー+レッドブル・ホンダとライコネン+アルファロメオの4番手5番手が光っている。
パワーユニットのトラブルの模様です。
ターボトラブルの疑いあり?!
<15時27分>
ルクレール+フェラーリはミディアムタイヤでQ2を始める。
☆☆
メルセデスもミディアム。
Q2のタイヤでスタートしなければならない規則があり、雨がフルコースコーションとを考えると、ミディアムで走行距離を長くしておきたい。
<15時29分>
ハミルトン+メルセデスが1分12秒149。
やはり“持っていた”!?
35分<15時32分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダからチームラジオ。「ストレートでパワーがない」。ピットに向かう。
<15時32分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、ピットイン。
ホンダのPUは今シーズンここまで、大きなトラブルが出ていない。
1回目アタック結果。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ルクレール+フェラーリ
3. ガスリー+レッドブル・ホンダ
4. ボッタス+メルセデス
5. サインツ+マクラーレン
6. グロジャン+ハース
7. マグヌッセン+ハース
8. ライコネン+アルファロメオ
—-以上、1分12秒台
9. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
10. ペレス+Rポイント
11. フルケンベルグ+ルノー
12. クビアト+トロロッソ・ホンダ
13. リカルド+ルノー
14. ストロール+Rポイント
15. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
<15時36分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがピットアウトしたが、アウトラップにしても遅すぎる?!
☆☆
衛星回線でで状況を確認しているサクラの張りつめた空気が伝わる。
<15時36分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがレーシングペースに戻した。
<15時38分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、ガスリー+レッドブル・ホンダに続く4番手へ。
27分1アタック目。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ルクレール+フェラーリ
3. ガスリー+レッドブル・ホンダ
4. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
5. ボッタス+メルセデス
6. サインツ+マクラーレン
7. グロジャン+ハース
8. マグヌッセン+ハース
9. ライコネン+アルファロメオ
10. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
—-ボーダーライン
11. ペレス+Rポイント
12. フルケンベルグ+ルノー
13. クビアト+トロロッソ・ホンダ
14. リカルド+ルノー
15. ストロール+Rポイント
<15時40分>
ライコネン+アルファロメオ6番手へ。
25分ボッタス+メルセデスがフェルスタッペン+レッドブル・ホンダを越えて4番手へ。
Q2結果。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ルクレール+フェラーリ
3. ガスリー+レッドブル・ホンダ
4. ボッタス+メルセデス
5. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
6. ライコネン+アルファロメオ
7. サインツ+マクラーレン
8. フルケンベルグ+ルノー
9. グロジャン+ハース
10. ペレス+Rポイント
—-以下、ノックアウト
11. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
12. マグヌッセン+ハース
13. リカルド+ルノー
14. クビアト+トロロッソ・ホンダ
15. ストロール+Rポイント
22分ハミルトン+メルセデスとルクレール+フェラーリは、ミディアムのタイム。
やはり“隠し持っていた”ハミルトン+メルセデス。
タイヤが自由になるQ3の勝負はいかに。
<15時47分>
ルクレール+フェラーリの右フロントサスにメカニックが取り付き、なにやら作業中。
<15時48分>
ボッタス+メルセデス、ハミルトン+メルセデスが真っ先にコースインした。
赤いマークのソフトタイヤ。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが続いたが、
ルクレール+フェラーリは出られない。
<15時50分>
ルクレール+フェラーリは作業終了。出撃のタイミングを図っている。
☆☆
上空は青空が広がり、雨の心配はなさそうだ。
<15時52分>
ルクレール+フェラーリがコクピットを降りた!!
このタイミングでボッタス+メルセデスが1分12秒台のトップ、それをハミルトン+メルセデスが1分11秒台に更新した。
<15時52分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、2番手。ガスリー+レッドブル・ホンダ4番手。
1アタック目。
1. ハミルトン+メルセデス 1分11秒767
以下、1分12秒台
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ 1分12秒113
3. ボッタス+メルセデス 1分12秒222
4. ガスリー+レッドブル・ホンダ
5. グロジャン+ハース
6. サインツ+マクラーレン
<15時57分>
ハミルトン+メルセデス、ボッタス+メルセデス、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが2アタック目に出撃。
Q3結果
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. ガスリー+レッドブル・ホンダ
5. ライコネン+アルファロメオ
6. グロジャン+ハース
7. サインツ+マクラーレン
8. ペレス+Rポイント
9. フルケンベルグ+ルノー
10. ルクレール+フェラーリ
ハミルトン+メルセデス、4回目、F1通算87回目のポールポジション。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダは、シーズン7回目の2位。
[STINGER]山口正己