アルファロメオに30秒ペナルティでウィリアムズ今期初得点!!
ドイツGPの結果が大きく動いた。
レース後、アルファロメオが、スタート時のクラッチの規定に違反するとして、通常なら10秒停止のピットインが言い渡されることろだが、そのロスタイムに匹敵するものとして、ゴールタイムに30秒加算の裁定が下された。
この結果、ライコネン+アルファロメオとジオヴィナッツィ+アルファロメオは7位と8位から12位と13位に降格となり、9位と10位だったグロジャン+ハースとマグヌッセン+ハースが7位8位に、11位と12位だったハミルトン+メルセデスとクビツァ+ウィリアムズが9位と10位に昇格した。
ロベルト・クビツァにとって、2010年アブダビGPの5位以来のポイント獲得、ウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリングにとっては、2018年9月のイタリアGP以来の入賞となった。
[STINGER]山口正己
photo by WILLIAMS