残り3周でトップ陥落。悔しいホンダのハンガリーGP
2019F1GP台12戦ハンガリーGPは、ホンダにとって忘れられない悔しい結果となった。フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが残り5周まで首位を守りながら惜しくも2位。ファステストラップをマークしたものの、悔しさを消せるものではなかった。淡々と走ったガスリー+レッドブル・ホンダが6位、アルボン+トロロッソ・ホンダは10位でポイントを獲得した。
ホンダF1レーシング田辺豊治テクニカルディレクター
「ハンガリーGPの結果は、チャンピオンシップをリードするチームが、依然として強力であることを証明しました。偉大なドライバーと完璧なレースマネージメントが彼らを勝利に導きました。夏休み明けのレースに勝つために、パワーユニットと車体のパッケージを進化させなければなりません」
「トロロッソについては、アレックス(アルボン)が、12番手から力強いレースを見せ、価値あるポイントを獲得してくれました。週末を通して、チームは、考えられる最高の結果を残してくれたと思います」
【STINGER】
photo by Honda